よくある質問
経営情報システムズについて
- 経営情報システムズとはどういう組合ですか?
- 当組合は平成2年に東京都より協同組合設立の認可を受け発足し、全国各地多数の組合員から構成されています。
当組合の目的は組合員の相互扶助の精神に基づき、組合員のために必要な共同事業を行い、組合員の自主的な経済活動を促進し、その経済的地位の向上を図ることです。
~取り扱い事業~
- 高速道路通行料金別納に関する事業
- 外国人技能実習生受入事業
- 事務用品等の共同購買事業
- 燃料の共同購買事業
- 各種通信機器の共同購買事業
- 保養施設の共同購買事業
- 組合員の取り扱う商品、技術の紹介・情報の提供
ETCカードについて
- 取扱っているカードの種類は何がありますか?
- ETCコーポレートカードとCCETCカードがございます。
- カードの発行期間は?
- 約1ヶ月、お時間を頂いております。
- カードが反応しなくなってしまいました。
- 下記のETC総合情報ポータルサイトで、エラーコードの確認をお願いします。
- 料金の支払方法は何がありますか?
- 振込と銀行振替(毎月1日引き落とし)の2種類ございます。
- セットアップ・再セットアップとは何ですか?何の為に必要なのですか?
- セットアップ・再セットアップとは「車載器に車のナンバープレートやなどの車両情報を暗号化して書き込む作業」です。割引を正しく受ける為に必要となります。
- セットアップ・再セットアップはどのような場合に必要ですか?
- 以下の場合に必要となります。
- 新規で車載器を取り付けた場合
- ETC車載器の取り付けられた車両のナンバープレート(自動車登録番号標及び車両番号標)が変更になった場合
- 車載器を他の車両に付け替えた場合等 セットアップされている情報に変更が生じた場合
- ETC車載器の取り付けられた車両をけん引できる構造に変更した場合
- セットアップ・再セットアップはどこでできますか?
- お近くのカーディーラーやカーショップなどのセットアップ店で行うことができます。
- ETC2.0って何ですか?
- ETC2.0の概要については、下記のETC総合情報ポータルサイトをご覧ください。
- ETC2.0による新割引サービスって何がありますか?
- ETC2.0の新割引サービスについては、下記のETC総合情報ポータルサイトをご覧ください。
- 直近の利用はどうやって確認すればいいですか?
- 下記の道路会社運営のETC利用照会サービスのサイトにて確認できます。
利用照会臨時窓口:0570-001069(045-477-1262)
- 請求書はいつ届きますか?
- 請求書はご利用月の翌月下旬頃に発送しております。下記の新着情報のページで発送のご連絡をしておりますので、ご確認ください。
- 平日朝夕割引(通勤割引)は適用していますか?
- 適応しています。
外国人技能実習制度について
- 外国人技能実習生とは何ですか?
- 外国人技能実習生制度とは、中国やベトナム・インドネシア等の新興国の若者が技術を学ぶための目的で、通常3年間日本の企業に受け入れられ、実際の労働を通して日本の技術を学ぶという、日本国が国際協力の一つとして行っている制度です。
若くて向上心旺盛な実習生が多く、技術を学んで本国でそれを生かしたいという強い思いがあり、限られた期間の中で一生懸命実習に励みます。
(※2017年11月の新制度開始後、受入れ企業が優良と認められた場合は最長で5年間の在留許可が取得できます)
- 外国人技能実習生を受入れるために、企業がしなければいけないことは何ですか?
- 1.実習責任者の選定
2.実習指導員の確保(実習生が従事する仕事の5年以上の経験が必要)
3.生活指導員の確保(特に経験は必要ありません)
4.実習計画の制定(組合がご協力させていただきます)
5.実習施設の確保
6.安全衛生上、必要な措置を講じていること
7.保険への加入(手続き等は当組合にて行います)
8.実習生の宿舎の確保(電気・ガス・水道・シャワー等の設備があること。面積要件有)
9.生活必需品、寝具/自炊用品(食器・調理具)などの準備
10.実習日誌をつけていただくこと
初めての受入れですと、全てゼロからのスタートですので大変に感じられるかもしれませんが、組合の長年の受入経験を持ったスタッフがサポートさせていただきます。ご安心ください。
- 技能実習生の賃金は?
- 技能実習生は労働関係法令上で「労働者」と区分されます。
そのため、労働法の対象となり、都道府県ごとに定める最低賃金の適用対象となります。
もし時間外労働や夜勤・休日出勤等があった場合も、労働基準法に基づいた割増賃金が発生します。
- 日本語はどの程度できるのですか?
- 日本語の講習として入国前に母国の送り出し機関で最低3か月以上の日本語教育と日本生活教育を行っております。それにあわせて、日本入国後に1ヶ月間の法定講習があり、より実践的な「聞く、話す」の教育を受けます。
当然ですが、その段階ではペラペラとはいきません。例えてみれば「初めて英語を勉強した日本人の中学1年生の1学期が終わった時点での英語レベル」といったところです。
受入れ企業のご要望によっては、実習で必要な専門用語や機械の名前等の教育も事前教育で対応しております。
実際には、日々の実習や休憩時間等で日本語を使う機会が多ければ多いほど、その実習生の日本語力は伸びます。「企業の方がたくさん話しかけてくださること。」これが実習生の日本語力が伸びる秘訣です。
- 習慣が日本と異なるだろうから、日本の習慣に合わせられるかが心配なのですが、大丈夫でしょうか?
- 本国での事前教育の際に、日本語だけではなく、日本で当たり前に求められる習慣や社会のルールなども教えます。そして、実際に入国後は、1ヶ月間の法定講習の中で、日本の習慣やゴミ出しなどのルールを、実際に行動を通して身に着けてもらいます。その上で企業様に配属され、配属の第1日目は、宿舎でのゴミ捨ての仕方などのルールを、通訳から再度説明をします。
もちろん、外国人ですから、日本の習慣について、誤解や誤りはゼロではありません。ですが、企業担当者が優しく声をかけてくださり、組合通訳から正しく説明をすることで、実習生たちは誤解や誤りを改善していくことができます。
「外国人だから仕方がない」ではなく、「ここは日本なので」「郷に入れば郷に従え」の精神で接してください。実習生たちも日本の皆様に認められたいと、頑張りますので、よろしくお願いします。
- 初めての受入れなので不安なのですが、大丈夫でしょうか?
- そのために組合の通訳がサポートしますので、ご安心ください。
「1社2名の専任担当制」で、1社に対して日本人が1人・ネイティブの通訳が1人で、タッグを組んで対応いたします。
また、1人~3人ほどの少人数での受入れから、60名を超えるような多人数での受入れまで、豊富な経験がございます。過去における他社の成功例から様々なご提案をさせていただきます。
- どんな職種の受入れが可能ですか ?
- 対応職種・作業については、こちらをご覧下さい。
※対応職種に該当する場合3年間の受入れが可能になります。
対応職種・作業に該当しないものでも1年の受入れが認められるケースもありますのでご相談下さい。
- どんな国から受入れができますか?
- 協同組合経営情報システムズでは、現在中国・ベトナム・インドネシアからの受入れを行っております。
また、同じ国でも地方や提携先の送出し機関の違いによって、人の特徴は様々でもあります。国や地域によりましては、一部職種の有無なども関係して参ります。
どのような職種での受入れをお考えなのか、3年後はどのような展望をお考えなのかなど、担当にご相談ください。
- 技能実習生はどこに住むの?
- 受入れ企業様には生活に必要な居住場所をご用意いただきます。
実例としましては、アパートや一軒家などを借り上げていただき、家賃・水道光熱費は実習生自身が負担します。一般的に実習生たちは支出を抑えたい傾向にありますので、集団生活を営むことが多いです。(2DK~3DKを2人~3人で生活するなど)
2017年11月の新制度より、一人当たりの最低のスペースが、4.1㎡以上(3畳程度)と決まりました。
生活するにあたって、最低限必要な電化製品や会社と連絡を取るための携帯電話、寝具などは、受入企業にご用意いただく必要があります。
騒音やゴミの捨て方などが最もトラブルになりやすいので、日本で生活するのに必要な常識は、組合の講習で身に着けて頂きますので、ご安心ください。
- 技能実習生の病気への対応は?
- 技能実習生の病気等については、社会保険が適用となりますので日本人と同じく3割負担となります。受入企業様には、実習生も日本人と同じように社会保険加入の手続きをしていただきます。
更に、その3割分の負担も実習生にとっては大きな負担となりますので、外国人技能実習生総合保険にご加入いただくことにより、本人負担をなくすことも可能です。
- 受入れ後は、どういった点について注意すればよいですか?
- 様々ございますが、コミュニケーションをよくとり、企業‐実習生間相互の信頼関係を大切にしていただくことが必要です。
社長や現場のリーダーの方が、頻繁に実習生を誘って食事などに連れて行ってくださったり、社内のスポーツ大会や社員旅行などの社内行事に、積極的に実習生を参加させたりされています。
それでも、誤解は必ずあることですので、日本人であれば言わなくてもわかることでも、細かく説明していただくことが必要です。実習生側が疑問に思ったことを、すぐ口に出して会社側に伝えられるような場を、定期的に持っていただくのも良いと思います。
また、社内ルールの中で、何が良くて何が悪いことなのかをはっきりさせていただくことが、とても大切なことです。どこの会社でもあることですが、なあなあになってしまっているルール、日本人社員もおろそかにしている決まり、などがあると思います。それを、日本人は守っていない人もいるけど実習生は守ってください、というのは難しい場合があります。実習生に守らせたいルールは、日本人社員にも徹底することが必要です。
ほか、信賞必罰をはっきりするよう心掛けていただくと、メリハリがあって実習生たちにとってわかりやすくて良いです。
もちろん、組合は毎回のサポートの際に上記のようなご提案をさせていただきます。しっかりとしたサポートをさせていただきますので、ご安心ください。
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