中国行きの飛行機が目に見えて増えて参りました。
夏や秋にも同じことを書きましたが、その時よりもさらに一段階便数が増え、チケット金額も下がってきましたね。ありがたいことです。
ベトナムやインドネシアは現在ほぼ制限有りませんが、中国はいまだに搭乗の48時間以内のPCR検査が義務付けられています。それでも、半年前や一年前と比べれば、ずいぶん緩和されました。
中国行きの飛行機は搭乗手続きには相変わらず時間がかかるので、いつも人が並んでいます。
航空会社によっても少しずつ手続きが異なるのですが、並んでいる最中に健康コードを確認したり、書類に記入させたり、チェックイン終了後にも「税関コード」の入力・申請をさせたり、することはたくさんあります。
この「税関コード」というのは日本の税関ではなく、中国の税関のことです。中国語では「海关码」と言いますが、中国入国後に中国の税関を通る際に必要になるものです。
それを、搭乗手続き終了後、安全検査場に向かう前に、防護服を着た中国人の男性に指示され、その場で入力・手続きします。
そのため、ここでも人の塊ができています。
国際便は、通常なら離陸の2時間半前からチェックインカウンターが開きますが、このように中国行きの飛行機では手続きにずいぶん時間がかかってしまうため、3時間以上前に来ても、もう人がいっぱいに並んでいて、なかなか前に進みません。
3時間前から並んで、二時間は立ちっぱなしなのです。
ですから皆さん、中国に行くときは、空港には早めに行きましょう!