今日は実習生たちの研修をご紹介します。
日本に入国して最初の一か月間で、実習生たちは合計約160時間の「日本語」と「日本の生活習慣」等の講習を受けます。
これは法律で定められている講習で、どの組合もまじめに行っているものです。
その中には、「労働法」「入管法」の学習も決められており、うちでは行政書士の先生に来ていただき、8時間かけて講義をしていただきます。その際は、各国語の通訳者もつけなければなりません。
写真は、インドネシア実習生たちです。
まだ10月ですが、「寒い寒い」と言っていて、それがかわいそうな彼らです。
今日、講師を担当した私は、彼らの期待に応えてエアコンの設定温度を30度にし、授業を行いました。
「みんな、ユ〇クロでウルトラライトダウンジャケットや、ヒートテックの下着を買うと良いよ!」
授業の中でそんなことを教えました。健康が第一なのです。