二回目の緊急事態宣言の元、我らが木更津研修センターでは、合計12名の若人が日本語の勉強を続けています。
昨年末から年初にかけて、それまで入国できずにいた各国の実習生たちが、まとまって入国してきました。
もちろん、心配なのは新型コロナウイルスなので、私たちの組合では、出国前に本国でPCR検査を受けて陰性証明をもらったうえで、入国してきてもらっています。
入国後も日本でもう一度PCR検査を受けてもらい、二週間ホテルで隔離されます。
二週間の隔離が終わってから、ようやく研修センターに入寮するのです。
皆、本来でしたら昨年の春から夏に日本に入国していた人たちです。半年以上、待っていたのです。
そのため、皆とても張り切っています。やる気が違います。
自国で待機の間、自分で日本語を勉強していた人も大勢いるのです。
今、日本も世界も本当にたいへんです。
どうか皆さん、健康にお気を付けください!