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今日の実習生

特別教育玉掛けの体験記

2018/07/09

今回インドネシア実習生は、職場で大型加工に従事するために、特別教育を受講することになりました。
講習は3日間行われ、1日目2日目は学科講習と試験で3日目は実技講習と試験でした。

受講生は60名ぐらいいましたが、外国人は彼らしかいませんでした。

実習生たちは緊張していましたが、日本人でもインドネシア人でも分からないこそから講習を受けるのです、皆同じ、心配しないで、頑張ってくださいと、励ましました。


1日目と2日目は学科でクレーンの玉掛けの方法、力学に関する知識、クレーンに関する知識、関係法律などを勉強しました。科目や専門用語いっぱいありました。講師の説明を聞いてノートに書いてテキストの大事なところにアンダーラインを引き、ドキドキの学科試験に挑みました。

3日目は実技講習と試験です。朝から夕方まで3回くらい玉掛けの作業を練習した後で、荷物の材質を調べたり大きさ重さを計算する試験をしました。最後は実技試験で、1名は玉掛け作業を指示する指揮者、2名は補助者として玉掛け作業を行いました。

「玉掛けよし!」

「吊り荷はこれです!」

確認の呼びかけが響きます。彼らにとっては実技は面白くて楽しかったようです。

そしていよいよ、結果発表。

インドネシア実習生のIさん、Dさん、Yさん、全員無事の合格で、資格を取得してきました。

3日間の玉掛け講習、お疲れ様でした。
資格取得、おめでとうございます!


 

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