今回は研修センターについてです。
外国人実習生たちは、日本に入国して最初の一か月間、法律で定められた講習を受けます。
初級の日本語
日本の文化やマナー,生活上のルール
入管法・労働法などの法律
業務上で必要な知識・・・・・
などなど、彼らにとって外国である日本で生活・仕事するうえで必要な知識を、一か月間の中で勉強します。
ごみの分別や、交通ルールなども勉強しますし、地元の警察の方にも来ていただいて指導を行います。
多国籍の実習生がそろうと、日常に異文化体験が重なり合い、共通の言語は日本語になり、国際色豊かになります。
異なる国の友達と暮らすことで異文化に対して寛容的な心が醸成され、日本という国についての学びも深まるのです。