しーーーーー!
皆さん、お静かに!
今日の実習生たちは、日本語の勉強をしているのです。
しかも、ただの普通の日本語ではありません。
「マイクロメーター」 「ペーハー」 「洗浄液」 「レベルトランシット」 「ダイヤルゲージ」 「切削速度」 「断続切削」 「枠組み壁工法」 「寄せ棟屋根」 「エア工具」などなど、
日本人でも専門外ですとちょっと意味がわからない専門用語を覚え、作業上の手順などが正しいか誤りかを日本語の文章を読んで判断していくのです。
これが、技能検定試験の学課。
技能検定試験は、実技だけではないのですね。
実技は普段からやっているので大丈夫!!と、たいていの実習生は言うのですが、試験は実技だけではありませんからね、
日本語で専門的な内容を聞いてくる学科試験は、みんな戦々恐々!
皆さん、がんばってくださいね!