昨日は茨城県水戸市で建築大工随時3級の試験が行われました。
朝8時30分集合予定で連絡を受けていますが、組合職員の私や、企業の責任者の方と実習生は、7時30分に試験場に到着していました。
緊急事態宣言も明けてしばらくが経ちますが、車の数がコロナ禍以前に戻ってきていますよね。
道路工事などで渋滞に巻き込まれて、試験開始時間に遅刻してしまっては、それだけで失格・不合格になってしまいます。
それを恐れて、早め早めに到着しました。ほかの企業の実習生たちも、8時前には全員集まっていましたよ。
写真は、試験開始前に、提供された試験材料のサイズなどをチェックしているところです。
ほとんどの県では、試験に使う材料は受験者が持参することが原則です。
茨城県の職業能力開発協会は、材料を用意して提供してくれます。県から補助金などが出ているのでしょうね。
ありがたいことです。
残念なことなのですが、職能の職員の方から、
「材料提供は今年までの予定です。来年度は受験者の方に持参していただく方向です」
「来年度は材料を提供しない予定なので、材料を企業で用意して必ず持参するようにしてください」
「来年度は材料を持参してください。間違えて忘れることのないように気を付けてください」
何度も言われましたので、ここにも掲載しておきます。
茨城県の皆さんは気を付けてください。
出来上がった試験製品を目にすることは許可されませんでした。結果は来週の発表になります。