今日は栃木県のE社で、一名、建築大工―大工工事作業の技能試験でした。
実習生の劉さんは、もう慣れた手つきです。
ほぞ穴をサクサク掘り、ほぞものこぎりで余裕で切り出します。
制限時間一時間の試験を、約35分で終了しました。
続いての学科試験も、「勉強した通りでした!!」と、笑顔で出てきました。
建築大工の試験は、私たち日本人から見ても、少々難しい試験と思います。
学課の専門用語は、普通の日本人が見ても意味が分かりません。
一時間で仕上げる実技試験も、普通の日本人はのこぎりで切るだけで息を切らせてしまうでしょう。
そんな試験を笑顔でクリアーしてしまう劉さん。
かっこいいです。
これから始まる2年の技能実習2号期間。そして、ゆくゆくは進める技能実習3号に向けて、安全第一で頑張ってください!!