昨日も、元気な6人が入国してきました。
お国はインドネシアです。
空港の到着口から出てきたところで、ちょっとマスクを取ってもらい、みんなでパチリ。
「この写真は、インドネシアの家族にも送るからね! 笑顔で!笑顔でね!」
とは言いながらシャッターを押しましたが、表情は緊張したままでした。
それでも車で移動中、
「にほんはさむいですね。とうきょうはゆきがありますか」
などと聞いてきました。
少し寒くなりましたけれど、まだまだですよ。雪はもっと寒くならないと降ってきませんね。1月ぐらいかな? 会社に行って実習が始まった頃、もしかすると雪が見られるかもしれませんね。
「インドネシアではゆきがふりません。わたしたちはゆきがみたいです」
「ゆきは、いちねんになんかいふりますか?」
数はきまってません。でも必ず一二回は降りますから、見ることができると思いますよ。
「うれしいです。ゆきをみたいです!」
これらの会話は全て日本語で行いました。
最近感じることですが、インドネシアから来る人たちの日本語能力はずいぶん上がってきています。送り出し機関の教育レベルが向上しているからなのでしょうね。
これから寒い冬になりますが、暖かいことも楽しいこともある季節です。
この日本という異国の地で、彼らも暖かい思い出を作って行けると良いですね。
頑張ってほしいと思います。