ベトナムはハノイに、来年入国の実習生の採用面接に来ました。
写真は、体力測定。
特に体力を使う業種については、このような試験も行います。
重さ15キロの重りが入った箱を肩に担いで、100メートルを歩いてもらいます。
ある一定の距離を重い物を担いで移動できるかどうか。無理な姿勢が無いか。腰やどこかが痛くならないか。そういうことを見る試験です。
走らなくてもいいのです。走らなくてもいいのですが、若い彼ら、採用されたい一心で走ってしまう人がいます。誰かが走ると、「早いほうがいい」と思うのか、皆走るのです。採用されたいですから。
結果、「重い物を担いで走る競争試験」になりがちです。
皆さん、ケガに気をつけてください。ご安全に。