ベトナムはハノイに面接に参りました。
写真は筆記試験を行うところ。算数の試験などを行います。
そして、体力測定、手先の器用さの試験、視力検査、学科試験などを経て、最後に面接を行います。
「実習生として日本に行きたい理由は何ですか」
「ご家族は賛成してくれていますか」
中途半端な気持ちでないかどうか、家族が応援してくれているかどうか、3年間という異国での生活を貫徹するだけの力や意志があるかどうか、時間をかけて面接します。
面接参加者の全員が採用されることはありません。意外かもしれませんが、とても狭き門です。
採用者たちはこの後送り出し機関の教育施設に入学し、数ヶ月間の日本語教育や日本文化教育が始まります。